がいすの旅行・グルメ・雑記絵日記

旅先で出会ったもの、仙台の美味しいもの描き綴ります

台湾お土産はドライフルーツ一択なのでは?レトロ可愛い迪化街(てきかがい)でお土産を探しにいこう

レトロな街並みが可愛い「迪化街(てきかがい)」に行ってきました。旅行の計画を練っている時から行きたくてしょうがなかったんです。

それはなぜかというと・・・乾物が至るところで売られている問屋街だからなのです。
ドライフルーツ大好きな私が行かなくてどうするんだって話です。


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「古早味豆花」から少し歩けばそこは赤レンガのレトロな街並みへと景色が変化していきます。
gaisu.hatenablog.com



こんな可愛い街だったらずっとブラブラしていたいところなんですが、とりあえず
水谷さるころさん「おいしい台湾食べ台湾」に描かれてあって、絶対に行きたいと思っていた乾物のお店
「新點子茶舖」へ直行!


周りのお店は量り売りだらけでですが、ここはそれぞれ包装されていてチャック付きです。衛生的で良い感じ。



店内にはたっっくさんのドライフルーツに乾物が!!
定番のマンゴーに苺にメロンにグァバや、エリンギ・しいたけ・舞茸やごぼうにおくら・チーズといったおつまみ系の乾物が所狭しと並んでいました。
しかもちゃんとメイドイン台湾(重要)

いやーーーー!!!!!!
なにここスキーー!!!!!

もう大興奮です、あたくし。



ここのおじさんがどんどん試食を勧めてくれるので、こちらとしてもハードルが下がってありがたい。
そして全種類試食できるんですよ、ここ。
尊てぇ…、尊てぇよ…。


一袋150元なので日本円にすると大体550円ぐらいでしょうか。そんなに安くはないですけどたっぷり入っていて、お土産にしやすいサイズなので、カゴにどんどんぶち込んでいきます。


大好きなドライマンゴーを物色していると、片方は綺麗なつるつるしたものとしわくちゃで色もくすんでいる2種類のマンゴーがありました。
「え?なぜ片方はこんなしわくちゃなの??」
おじさんに聞いてみるとしわくちゃな方なのは
砂糖不使用なんですって!


ほへ〜それにしてもこんなにしわしわじゃなぁと思いつつ試食してみると、これが美味しい!!
砂糖を使ってないのでくどくない自然な甘さでいくらでも食べられちゃいそう〜。
よし、これは自分用に購入と…。


お店では小包装にされたお茶っ葉もありました。

ほんとここに来ちゃえば台湾旅行のおみやげが済ませられますヨ。


お会計の時は、バナナとか台湾のお茶とか色々おまけしてもらいました。こういうのは嬉しい。




以下ここで買ったものたちです

「マンゴー」


「おくら」


「りんご」


「ノンシュガーマンゴー」


「えりんぎ」


「青パパイヤ」






うちに帰って両親にここの乾物を渡したら「うまい!!!」とはしゃいでおりました。

またここでドライフルーツ大量に仕入れてきたいですね。




「新點子茶舖」
No. 73, Section 1, Dihua St, Datong District, Taipei City, 台湾 103

まるでムースみたいなお豆腐「古早味豆花」の 豆花にカルチャーショックを受けた

つい15分前まで我々はランチに小籠包を食べてたわけですが!

 

gaisu.hatenablog.com

 

なんということでしょう その直後にまたなにか食べようとしているではありませんか。

けど大丈夫 デザートだから。

デザートだから(強調)

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やってきたのはどのガイドブックにも載ってる老舗有名店「古早味豆花」

 

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「え…フルハヤミマメハナ…???」

読めなすぎてずっとこんな風に読んでました

恥を知れ!

正しくは「グゥザォウェイドウホァ」なんですって。

 

????(余計わからない)

 

 

豆花ってなんなのというと、まぁざっくり言うと豆乳を固めたものです、終わり

 

それじゃ豆腐じゃんby春風亭昇太

 

その上にタピオカとか小豆をトッピングして甘い汁で食べる台湾の定番デザートなんですな。

朝ごはんで食べた豆漿といい、台湾の人は豆乳をご飯にもデザートにも使いますね。

gaisu.hatenablog.com

 

とにかく注文してみましょう…って

 

 

「やばい…メニューの漢字からなにも読み取れない…」

だいたい食べたいもののイメージは固まっていたんですが実際注文するとなると、選択肢が多すぎて一瞬固まります。固まりますが、ここの店員さんはちょっと日本語通じるんで意外と大丈夫。

 

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定番のタピオカとピーナッツの豆花にタロ芋をトッピングしてみました。

 

 

豆花は氷の下に潜ってます

 

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 「お…なんか見た目は地味」(失礼)

(氷はいれるつもりはなかったのですが流れで入れてしまいました)

 

 

食欲がモリモリ湧いてくるって感じの見た目ではないんですけども、いざ実食!

 

 

 

あー…ほんと地味とかナマ言ってサーセンした豆花先輩

 これめちゃくちゃ好きです(告白)

 

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最初は杏仁豆腐みたいな食感かなって想像してたんですが、ぜんっぜん違いました。

歯で噛む前に舌の上でなめらか〜にとろけるんです、こいつが。杏仁豆腐みたいな「ツルッ」ではないんです。

トゥルンからのじっくり広がっていく感じ。

 

そう、豆臭さがない!

豆の優しい味わいだけを凝固させたんじゃないかってぐらい食べやすい。

またこの冷たくて甘い汁が豆花をさらに食べやすくしてます。

 

これデザートっていってるけど、地球上に果たしてこれほど罪悪感を感じない甘味があっただろうか???

 

いや、ない。

 

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追加でトッピングしたタロ芋 

初めて食べてみたその味ですが、これも美味しい。さつま芋のようなちょっとつんっとくる甘さではなくて、労ってくれる感じ(?)の甘さ。タロ芋もっと流行れ〜!!

 

 

いや〜これは孤独のゴローさんも食べにくるだけありますね。

余談ですが孤独のグルメ はふらっとQUSUMIが本編でいいと思います。

 

 

「古早味豆花」

 台北市民生西路210号

台湾といえば小籠包!京鼎樓(ジンディンロウ)は間違いない旨さだった

台湾に行くなら小籠包。

小籠包を食べるために台湾に行くといっても過言ではない。

というわけで、小籠包を食べるお店いえば??と言われれば必ず名前が挙がるお店

「京鼎樓(ジンディンロウ)」に行ってきました。

 

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開店時間が11時だったので10時40分ぐらいにお店に行ってみると、ちらほら日本人の姿が。

事前に予約している人もいて「やべ・・・甘くみすぎたか??」と思いましたが、すぐに席に座れました。

さーて、注文しましょう こういう観光客向けのお店のメニューは日本語がバッチリ載ってあるのでわかりやすくていいですよね!

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普通の小籠包と、なんか目に入ったので烏龍茶の小籠包と、野菜が食べたかったので空芯菜の炒め物を注文!

 

待っている間にたれを作りましょう。

黒酢とお醤油を合わせるだけなんですけどね、それにしてもこの細い生姜が気になりますね。

お寿司でいうところのガリ???

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きたきた〜きました〜。

期待値が大きいだけに、運ばれてくるだけで興奮してしまいます。

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あ、これ食べる前からわかる。絶対に美味しいやつ。

なんでも小籠包はタレを付けてから、れんげの上で皮を少し破いてスープをすするのが美味しい食べ方なんだそうですが、超一級のズボラ王のわたし、そのまま口の中に放りこんじゃいました。

 

言わずもがな、うまい!うまいよ!これ!

口の中でどばっとダムが決壊して、スープで満たされます。このスープがくどくもなく実にあっさりしていて、これぞいくらでも食べれるループ  

あぁ・・・台湾きてよかった。もはや今回の旅行のハイライトじゃない??

そんでもって、この生姜が小籠包に合うんですよね〜食感もいいしアクセントになってます。

この生姜おかわりもできるので安心!

 

次は烏龍茶の小籠包!見た目は「おや???」ですが味の方はというと、普通の小籠包よりも、味が濃い目で肉汁をより感じます。そして後味にうっすら烏龍茶がでてきて、めちゃくちゃ美味しい。

 

結論:どっちもうまい

 

空芯菜の炒め物が、引くほどの量できまして

「これ、絶対食べきれないやつだよぉ〜ふえええ」だったんですが、美味くて2人でたいらげてしまいました。

野菜はゼロカロリーなのでなにも問題はない。

 

 

 

店員さんの接客も良かったし、お手洗いも非常に綺麗で日本人が日本のように安心して食事ができるお店だなぁと思います。

お店の雰囲気が良いとご飯も美味しくなりますね!

 

 

 

 京鼎樓(ジンディンロウ)

台北市長春路47号

行列ができる朝ごはん!台北に旅行するなら阜杭豆漿(フーハンドウジャン)に行っておこう

台北にきて2日目 

この日は朝からガンガンいきましたよ。

 

gaisu.hatenablog.com

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台北で朝ごはんを食べるならここ!とガイドブックに必ず載る超有名店阜杭豆漿(フーハントウジャン)」に並びます。

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6時30分には着いたのですが世の中にはもっと早くから行動開始している人がいまして、もうかなりの人数が並んでいました。

 

ほんと、旅行にいく度に行列を作っているところに並んでしまうというか、ミーハー気質がそうさせるというか・・・

 

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大体40分間くらい並んでやっとお店の中に入ることができました。フードコートタイプのお店なんですね。

 

メニューは日本語表記もあってわかりやすい!

とりあえず・・・ど定番の鹹豆漿(シェン ドウジャン)は頼むとして小麦粉系は薄餅夾蛋(バオビン ジャーダン)

にしてみようかな。

厚餅っていうのもあったんですがお腹の容量がいっぱいになりそうだったんで薄い方で。 口で伝えてのオーダーはハードルが高いので紙に注文したい商品名を書いて

店員さんに渡しました。これどこでも通用するのでオススメです。

 

このカウンターでお盆を見ながら待つあたり、丸亀製麺でうどんを注文してるかのようなデジャヴ感。 あっという間に商品がくるので次は席探しへ。

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こんなに人が並んでるから席探すの大変なんじゃない?と思いきや、意外や意外

フロアいっぱいに座席があるのですんなりと座れます。2人分だったから見つかりやす

かったのかもしれませんけどね。

 

それではいただきます!!

ぬ!なんだこれ!うまい!(語彙力とは)

出汁がきいてて、豆臭さがなくて優しい味わいだ〜 これはお酒飲んだ翌日の朝にぴったりな感じ… ふわふわの豆腐にザーサイとかネギとかの具がはいっててシャキシャキの食感も良い…

うーん、想像以上においしくてちょっとびっくりこれは並ぶだけありますね。

 

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一緒に頼んだ薄餅夾蛋はパンっていうよりパイ生地みたいで中に卵焼きが挟まってます。結構大きくてなかなかの食べ応えです。

どうやら朝からキャパオーバーです…

あんまり胃に自信のない人は鹹豆漿だけでもいいかも…

 

それにしてもこの2つを頼んだとしても日本円で260円!ヤスゥイ!! 日本だったらサンマルクカフェでチョコクロ一個食べたらこれぐらいかかっちゃうんじゃないかい??

 

 

 

こんなお腹がいっぱいになったってぼやいていますが、お昼には小籠包を食べにいってます。

 

阜杭豆漿(フーハンドウジャン)

台北市忠孝東路一段108号2F-28