観光に疲れたら足ツボにいこう !台湾はマッサージ屋がコンビニ並みにあるぞ
旅行で歩き回るのは楽しいんですが・・・
夕方になると、足がガクガクブルブルの膝もなんだか痛くなってきて観光どころじゃなくなる年頃です。
そして迫り来る筋肉痛への恐怖
少しでも緩和するためにちょっくら足ツボマッサージ屋にいってきました。
台北を歩きまわって思ったんですが、マッサージ屋がやたら多いです。
都心のコンビニ並みそれ以上?ぐらい至る所にテナントが入ってました。もはや一種のインフラ状態。 ありすぎてどこに入ろうか迷いましたが ホテル近くのお店にすることに 適当な格好で行ってもすぐ帰れますからね!
店のオバチャンに「なにする??足ツボだけ??全身もついてあるからこの30分のにしなよ??」「60分のもあるけどそれじゃなくていい??」と営業ガンガンかけられます。どうしてこんなに日本語がうまいんでしょうか、
まずは足湯にはいります、こんなローカルな店だけど意外とちゃんとしてる(失礼)
そしてゾロゾロとマッサージ師のオヤジがやってきます
この小さい店のどこから召喚されたんだろうか…
足ツボマッサージが始まるとこれが気持ちいい
「カタイネーココモカタイネー」
ほんとおっしゃる通り
足の裏の老廃物がつぶされてる感じでゴリゴリしてる
それにしてもそんなに苦痛じゃないです
「あれ??そんなに痛くないかも??やだ〜若さゆえ?超健康体って感じ??げへへ」
なんて余裕ぶってると
「ヴァッッッ!!!!」
声が我慢できないぐらいの攻撃を受けます
ぜんぜん若くありませんでした。
店のオヤジが「足の裏の角質とりシナイ??そんな高くナイヨ」と営業かけてきます
「(あ〜ん??遠回しに足の裏汚すぎるぞとでも言いたいのかぁ〜ん??)」と眉間にしわが寄りましたが、まぁ汚いのは事実なのでやってもらうことに、
布を足の下にひいてもらって、さぁ思う存分やってくれい
ざりざりざりざりざりざり
あら、やだ予想より削られるって・・・
もうね、その下にひいた黒い濃い色の布のおかげで削れた角質が目立って目立って
とんでもなく恥ずかしいです
そう、それはまるで
「わぁ〜パスタにふりかけるパルミジャーノ・レッジャーノチーズみた〜い」
酷いオチで失礼します
なにを食べても美味しいなんて!そんなお店を国分町で見つけてしまった・・・。〜おでん屋だいすけ〜
いよいよ、春です。暖かくなってコートも着なくてよい日がもう少しでやってきます。
そんな中ついに花粉症が発症してしまいまして、鼻水は出ませんが目が、目がとにかく痒いです。花粉症じゃないのが、私の1つのステイタスだったというのに…。この世は無情です。
そういえばこの前、国分町をぶ〜らぶらしているとなんかだか旨そうな料理を出しそうなお店を見つけたので入ってみました。
そしたらこれが…大正解!
とにかくなにを頼んでも美味しかったです
しゅごい…。
まずお通しからして質が違いました。白子と牛肉の赤だしだったんですが、
う、う、うますぎる!白子様とろとろでした。友達も至福の表情
この店を見つけた私に感謝するんだぞ(なぜかお前が偉そう)
お通しでこんなに美味しいなんて、ほかのお料理への期待がぐんぐん膨らみます。
ここはおでん屋なのでおでんを頼みましょう。
黒はんぺんとわたしの好きな糸こんにゃくと…
ん?ふわ?ふわってなんだ??
聞いてみると「牛の肺」のことなんですと
モツは大好きだけど肺って食べたことないかも
面白いのでそれも注文 あとはがんもどきを。
この真っ黒な色は!ここは静岡おでんのお店だったんですね 味がしっかり染み込んでる感じがします
あ、ふわは名前の通りふわふわ 肺ってこんなふわふわしてるんだ… 黒はんぺん初めて食べたけど思ってた通りの味 おいしい。
ここのがんもどきは煮込んでるものをそのまま提供ではなくて、一旦揚げてから出汁をかけてあります、なのでふよふよじゃなくてカリカリです これもうまい!香ばしくてあっという間にたいらげちゃいました。 こういう手間がかかってるとこが良いですね
今日の焼き物と揚げ物がありまして、この日はアジフライと穴子の白焼きでした。
迷わず穴子の白焼きを注文
あぁこれは日本酒だわ…
ぐわー!!穴子の肉汁がじゅわあっ
ただ純粋に淀みなく美味しい
こういうその日のおススメはやっぱり食べるべき
おでん屋だいすけ また行きたいお店です
台湾観光のハイライト「九份」で臭豆腐に遭遇 朱い幻想の街で襲いかかる試練に我々は!
台湾観光といえば!
そう「九份」 ここに行かずして台湾観光をしたとは言えません。
九份に行くなら現地のツアーを使った方が確実かなぁと思い、「ベルトラ」にて九份ツアー予約。
夕方出発なので夜の九份の街並みが堪能できますよ。
集合場所は「金龍藝品」といういわゆる団体客向けのお土産屋。
小龍包を食べた京鼎楼(ジンディンロウ)から近かったので迷わずたどり着けてました。
ここからバスに乗り揺られること約1時間・・・朱い明りがゆらめく九份に到着です。
自由時間楽しむゾイ!と、意気込んでいたんですが、ですが、
笑えるぐらい観光客でごった返してました。
そうこれはもう寄せ鍋 隣の人 向き合う人 背後に立つ人 肌と肌が触れ合う密な地と化していたのです。 あ~んこんなハーレムは期待してなかった~
大陸からの旅行者も多いですが、日本人の団体客も負けてないぐらい多いです。
景色はとても綺麗でしたがそれよりも隣の親父の息遣いの方が記憶に残っています。
せっかく来たのだからと色々散策していると、
「んヴぁ!!!!!!! 」
このトラウマに訴えかけるこの臭いは・・・・・
そう、ご存じ「臭豆腐」でございます。 臭豆腐が道端で売られております。
こんな観光客でごった返しているところでこの匂いを嗅ぐことになろうとは
ほんと出会いに感謝★
そそくさと立ち去ろうとしたところに、友人が
「ちょっとアレ買ってくるは」
え、待って(女子高生が使いがち)
人間の細胞があれは危険だと騒ぎ立てているというのに、友はそれは潔く購入してやがりました。
「ちょっとぉぉぉお、買ったら2個もついてきたんだけどぉぉぉお」となぜかウキウキした声
ほう、見た目がなんか豆腐の揚げ浸しみたい・・・
けど臭い!普通に臭い!
(上にのっかってるのは白菜の漬物)
食べ始めた友人ですが、急激にテンションが低くなりリアクションもとらず、なぜか疑問形の顔をしています。
味は?味はどうなん??ねえねえ??
としつこく聞いてたら
食べてみろと、口の中にIN
〜そのとき、わたしの脳裏にしょぼい走馬灯が走った〜
と、まぁこんなトラウマ調になっていますが
思い出を作ってくれた彼女を感謝しています
がいす
とろとろお肉とタレがご飯に染み込んでる!「金峰魯肉飯」の旨さと安さに歓喜
みなさんお気づきだと思いますがこの台湾旅行記・・・
超有名なお店ばっかり紹介しています、はい。
ガイドブックに載ってたり、「台湾 おいしいもの」で検索かけると上位の方に出てくるお店に狙いを定めて行ってるんですよ。
よく「旅行は現地に着いてから計画をたてるのが醍醐味」とか「その場の流れに身を任せるスタイル」など旅のプランは人それぞれなんでしょうが
ミーハーな私たちは、どうせ食べるならおいしいものを食べたいんです。失敗したくないんです。ゆとりなんで失敗するのが怖いんですヨォ。
なので安パイを求めて雑誌で特集されてるお店に行ってしまうんですよね。(言い訳
そんなこんなで魯肉飯の名店「金峰魯肉飯」に行ってきました。
さて、何を食べようか・・・
魯肉飯の他にゴーヤのスープがめちゃくちゃうまいむしろ魯肉飯よりおいしいと情報を仕入れたのでそれも。友達は豚肉スープなるものを。
ちなみに私は魯肉飯は小サイズにしました。この後も食べ歩きしたいので少な目にしておきましょう
これで小サイズ(30元=約110円)
もう見た目が美味しい
「なにこれ、等身大通りうま・・・」
細切りにした豚肉が八角のきいたタレで煮込まれてその神髄をいかんもなく発揮しています。 ただただ柔らかくてこれはご飯が進むくん。
他に何も食べなくてもこれ一杯食べたら満足です。
牛丼チェーン業界の中に魯肉飯をチェーン店として展開したら速攻一部上場しちゃうんじゃないかい?
苦瓜排骨湯(55元=約200円)
ゴーヤと豚肉のスープはというと・・・
これがまたおいしい。透明なスープで豚肉の出汁と味付けがあっさりしていて私好み。ゴーヤの苦みが感じられて、こってり魯肉飯と一緒に食べるのに最適です。
さて、友達の頼んだ肉スープはというと・・・あら彼女の食べる手が止まっていますね??ちょっと一口もらってみると・・・
「おおう」
ヘビー級の選手が口の中でクリンチしまくってます。なかなか濃厚でなるほどこれは箸が進まないわけだ。 あ、もちろん味は美味しいですよ。
あっという間に完食して、お会計すると
魯肉飯とスープ合わせてなんと約310円です。
安すぎてよくわかりませんよね、私もよくわかっていません。
100円玉3枚出せば幸せな気分になれるし、近くには中正紀念堂という観光スポットもめちゃくちゃ近くにあるので、行く価値ありです。
(でかい・・・)