たった1時間の飛騨高山散策 飛騨牛グルメに食らいついてきた&ここは本当に日本?上高地という異世界リゾートにいってきた
前回の「星空ナイトツアー」の翌日は飛騨高山と上高地散策!
飛騨高山一度は行ってみたかったからうれしい×100
しかし滞在時間はなんと1時間。そうたったの1時間…。時間を有効に使うべく走り回りました。
飛騨高山の町並みは写真で見る通り、旅情を醸し出しており、国内外問わずかなりの観光客で溢れていました。
な・の・で!
歩き回るのも一苦労。こちとら時間がないのよ!と、余裕のないおばさんはぴょんぴょん跳ねまわりながら移動。
まずは飛騨高山グルメで絶対に食べておきたいお店に直行!だったのですがそこは誘惑の多い土地。「飛騨牛の串焼き」をいつのまにか注文してました。
むむむ!今まで食べた牛串とは違う!
とにかく脂がおいしいぞ、食べ歩き用のなのに
こんなにうまいのか…飛騨牛甘く見てますた…。
それでは次こそ、お目当ての坂口屋の「飛騨牛握り」
のお店へ。飛騨牛をお寿司にしてしまうなんて、生肉好きのわたしが飛びつかないわけないやつです。って、覚悟はしてましたけどそこには行列がずらーり。なんか毎回旅すると絶対に行列が立ちふさがるのはなんでなんでしょ。
混むところばかり選んでいるから??ミーハーなところばかりチョイスしてるから??
けれども、この牛握りも食べ歩き用だったので
思ったより列が早く進んでありがたい。
まだかな、まだかな〜と炎天下の下そわそわしてると、喜八郎の「飛騨牛まん」なるお店が目に飛び込んできてしまい、迷うことなく購入。
かぶりつくと中には飛騨牛のあんがとろ〜り
思ったより飛騨牛が主張してきてうまい。
やっと、順番が回って回ってきました!
メニューですがお肉の部位によってA・B・Cと値段が高くなるそうな。Aは赤身肉か・・・。それなら柔らかそうなBとCを頼んで2人で分け合おうと友達と画策。我ながら冴えてるゾ 。
カウンターから出てきてその美しさに惚れ惚れ。お肉がピッカピカに光ってはる…。はよ口に入れたい…。もちろんそのまま食べながらブラブラしてもいいんですが購入した人が座って食べられるスペースがあったので、そこで食べること。
それではいただきます!
うほ〜。お肉が柔らかくて、シャリと一緒にほろほろ溶けていく感じ。 上に甘めのタレがかかっているのでそのままいけます。
そして面白いのがお皿がえびせんになっているところ!ゴミが出ないようにしている憎い演出。 こんなの半永久的に食べられる。
お肉を食べたあと、あまりに暑かったので酒屋さんに避難。
そこで甘酒(冷や)を頂いたんだすが!ここの甘酒にカルチャーショックを受ける我々。
いままで飲んできた甘酒とぜんっぜん違う!
甘酒のちょっと飲みづらい風味がなくて、酸味が強く例えるなら飲むヨーグルトのよう。キンキンに冷えてたので体に染み渡ります。
もっと散策したかったのにバスに戻らなくてはいけない時間。まだまだ見足りないのにと泣く泣く駐車場に向かう途中に見たことのないお菓子。
店前で「なにこれ?なにこれ!」とピーチクパーチクしてると、お店のひとが「おわら玉天っていって、マシュマロのような卵焼きの味がします」と。
気になってしょうがないので1つ買ってみることに。
ほんとに不思議な食感で、周りはサクッとしているのに中はふわっとしゅわっとしていて、ほのかに甘い。卵焼きのような香ばしさもあり、初めて食べる味でした。
次の目的地は「上高地」
恥ずかしながらこのツアーに参加するまで上高地という名前も聞いたことがなかったのですが
年間120万人も訪れる国の特別名勝なんですってね。 途中専用のバスに乗り換え「上高地帝国ホテル」にて降車し、しばし森林を散策すると開けた場所が。
ココハホントウニニホンデスカ???
開いた口が塞がらないとはこのこと。
どこまでも青く澄んだ河の向こうには、深い蒼色の山々がそびたち、目の前の光景が日本とは思えないほど雄大で、まるで北欧神話のなかにでも迷い込んでしまったかのよう。
ここでしばらくボーーッとしていたい。(切実)
景色にもびっくりですが、ここは標高の高いリゾート地。カフェやレストランもびっくりするお値段だったのでここは我慢・・・。
【御食事処 坂口屋】
【喜八郎】
【高山 林盛堂】