抹茶のほわとろクリームがたまらない 喜久水庵の「抹茶クロワッサン」を食べない理由がなかった
どうも、私です。
朝ドラの「わろてんか」を通勤前に観てるんですが
出てくる人物全員ちょっとボンクラ臭を漂わせてますなあ。それにしてもどうして兄役の千葉雄大をすぐにリタイアさせてしまったのか、、、おばちゃんは悲しいよ。
そういうことで今回は、みんな知ってる喜久水庵についてです。
喜久水庵あるじゃないですか、そこら中に
宮城県全域にというか東北随所に。その中の限られた店舗でしか販売されてない「抹茶クロワッサン」
があるのですが、
こいつがすごくうまい。
販売された当初からなにこれめちゃくちゃ美味しいって騒いでたんですけど、意外に知名度が低いみたいで会社のおばちゃん達は「なにそれそんなん売ってるの???」状態
なるほど、店舗が限られてるからかな??
喜久水庵2大スターの「喜久福」と「どら茶ん」があまりにも有名すぎて他のものは霞がちなんですけども、
私はこの抹茶クロワッサンが1番おいしいです。(断言)
サクサクのクロワッサンの中に、ほわっほわでかる〜い抹茶のクリームが入ってて(これだけでもうおいしい)このクリームがあんまり甘くなくてくどくなくて丁度いい感じ。
あかんこれ何個でもいける、永久にループし続けるやつ クロワッサンって結構油たっぷりで一個食べただけで充分なんですが、これはさっぱりしてる
つまり、アカンってことです。
そして値段が一個134円(税別)
ちょっと高めのコンビニおにぎりとミスドでいうところのエンゼルフレンチぐらい(あのチョコがかかってるやつ)
150円いかないぐらいの値段設定がまたいい・・・!
うちから一番近く買えるであろう店舗です(そして1番わかりやすいと思うと)↓
日本一の星空が見れる!長野県阿智村のナイトツアーに参加して幻想的な景色を堪能してきた
ロマンティックあげ〜るよ〜♪
ロマンティックあげ〜↑るよ〜↓♪
どうもがいすです。
めちゃくちゃロマンチックになれるところに今年の夏、友達と行ってきました。
その場所とは長野県阿智村「スターヴィレッジ」というかっこいい二つ名がある土地でございます。
はて?長野?阿智村?なんでそんなとこに行く理由があるんかのうとお思いでしょう。
実はこの村「日本一星空が綺麗に見える」と認定された場所なんです。それを売りにしてスキー場のゴンドラを利用し、街の光が届かない山頂に移動、一気に照明を消すことで満点の星空鑑賞をする「天空の楽園 日本一の星空ツアー」
なるものが催されています。
なんとまぁミーハーな私が食いつきそうなツアーではありませんか。
最初は自力で阿智村に行こうと思ったのですが・・・
ご覧の通り、長野県というよりか、名古屋県・・・ではなく、愛知県といっても過言ではないぐらい県境にある村なので
仙台から車で行こうとなるとなんと7時間もかかってしまうんです。
もはやこの時点で白目モノですが、どーうしても!行きたくてですねなにか良さげなツアープランはないものかと探していますと上野・新宿発の「阿智村星空ナイトツアーと飛騨高山観光&上高地散策」バスツアーがあったので有無をゆわさず予約してしまいました。
11時に上野駅を出発し16時ぐらいに長野県の飯田市に入ります。「山都飯田」というお土産処にて早めの夕食を頂き、その後、山あいにあるスキー場「ヘブンスそのはら」のゴンドラ乗り場に向かいます。
って、この乗り場にものすっごい人があふれています。こんな山奥にどっから人がきているのか不思議なぐらいです。私たちはパックツアーでしたので最初から星空ナイトツアーのチケットが手配されていますが、個人となると現地にいって行列に並ばないといけないみたいですね・・・!
なんでもこの日は1700人ほどいたんだとか
とんでもない集客効果ですわ。
それではゴンドラに乗車します。このゴンドラ意外と速度があり、下を見るととんでもない急斜面をのぼっていることがわかります。これに15分間乗るって一体どんだけ高いところに連れてかれるのかしら。
山頂に到着〜!!と、同時にナイトツアーの会場へダッシュ!!
星空を見るための絶好の場所を確保するために走りますよ〜。
我々はちょっと人の少なめなところにとってみました。絶対に「レジャーシート」を持って行きましょう!寝っ転がって星をみるのにマストです。
それと重要なのが「防寒着」!
今回行ったのは8月の中旬、夏真っ盛りですが場所は山の上。夜になると一気に気温が下がります。私は野外フェスなどに着ていく裏起毛のマウンテンパーカーを持っていきました。
寒がりの人はさらに足元にかけるブランケットなどあると便利かもしれません。
星空に集中するために上着は絶対に持っていくべきです。
ところで8月といえば、そう台風。
実は私たちが行った2日前ぐらいに台風がきていました。なのでこの前の日は曇天にて星空が全く見れなかったそうです。
若干怪しいかなと、満点の星空が見れる!と期待せずにツアーに参加したのですが…
なんということでしょう。
どんどん晴れて雲が少なくなっていくではありませんか。 そろそろ晴れ女を自負してもいい頃かしら。
そんなこんなで20時が近づいてくるとざわざわしてくるギャラリー。
ついにその時が!
「消灯のカウントダウンをしまーす、みなさんもご一緒に!」
胸が高まり、バイブスがブチ上がりそうです。
「・・・3・2・1・ゼローーー!!!!」
(ここから若干ポエム調になります)
眼の奥の奥にまで入り込むかのように、どこを見渡しても白く輝く星が視界から消えることはなく、
普通に生活しているだけでは星の光は私たちにはあまり届かないけれど、実はこんなに
たくさん星は頭の上にいたのかと思うと、なんだか鳥肌がたち少しだけ目がうるんできました。
そしてこの時期に見ることのできる「夏の大三角形」
よく聞く単語だけど今までまともに見たことがありませんでしたが、その存在感は
圧倒的で他の星々よりも段違いで光っています。
そしてそれを取り囲む、キラキラの銀河。
ほんとこの美しい空に吸い込まれたいぐらい。
そしてなんとこの日は、「ペルセウス流星群」がきていたので、5回ぐらい
朱く燃える流れ星も肉眼でばっちりと見れちゃいました。
そして空気の綺麗な自然たくさんの山の上なので普段なかなか出会うことのない
蛍も宙を飛び回り、その姿はまるで流れ星のよう。
星空に流星群に流れ星、盆と正月が一気にきたような、毎日ミスド100円セール
(あ、それはいつもやってるか)のような華やかすぎる時間でした。
あっという間に30分が経過して夢のような時間は終了。ライトが点灯すると
宇宙遊泳から大気圏を超えて現実に引き戻されたような切ない気持ちに。
と、ここで余韻に浸りたいところですが!
点灯と同時にシートを片付けゴンドラ乗り場へダッシュ!!!!!
その理由は帰りがひっじょうに混みまくるから。なにせ今まで山の上にいた何百人という人が一気に山を降りるとなると行列は必至。
バスツアーのガイドさんにも散々「ライトが点灯したらすぐに乗り場へ向かってください!いいですか、くれぐれもトイレに寄らないように!していいのは山を降りてからです!!」と膀胱に注意勧告を受けました。
その言葉が身に沁みます。トイレなんぞしてしまったら行列の最後に並ぶ羽目になり2時間は山の上にいなきゃならないような予感がします。
無事にゴンドラに乗ってこの日の行程は終了!
ここまで長々と書いてきたわけですが実際に
行って自分の肉眼で見ないことにはあの身悶えるような感覚は分かりにくいかと思います。
台風のからの星空を大満喫して、一体どっちが運を引き寄せたのか張り合う我々ですが、この翌日げっそりする羽目になろうとは…
それはつぎの回にて!!
【星空ナイトツアー公式サイト】
【クラブツーリズム】
【東京23区発】阿智村の星空ツアー・旅行|クラブツーリズム(スマートフォン版)
住宅地に佇むカフェ「水の音」の雰囲気が最高にたまらなかった@仙台市泉区館
先日会社からの帰りがてら泉区は、館にある「水の音」というカフェに行ってきました。(帰りのついでというにはずいぶんと距離がありますが・・・)
グーグル先生を駆使して運転しましたがなっかなか、わかりづらいところにありました。まさに隠れ家的カフェ
しかし見つけた瞬間まるで宝物に出会えたかのような胸の高まり。
外観がまぁ〜素敵なんです。和と洋が混じり合っているというか、どこかチグハグな感じなのに一体感があるというか、中にはいるのがワクワクしちゃいます。
店内は雑貨を販売しているところと食事をするところがあり、自由に席を選べたので中庭の見える窓際の席にしてみました。
なんだか体に良さそうなお料理ばかりですね。
うーん、おにぎりも捨てがたいが今日は「季節のサラダガレット」にしてみよう。
いまの時間帯はどうやらお客さんは私だけみたいでした、料理を待っている間雑貨やオーガニックの食品を見て回るのも楽しいです。
そんなこんなしてる間にガレットがきました。
って、うつくしいーーーーー!! 野菜が光っておる!!!!
キラキラとエフェクト音が聞こえてきそうな艶やかさ。
こんなにたくさんの種類の野菜を一同に見たことがいまだかつてあっただろうか。
目から受け取る色彩と情報が多くてなにから食べようか戸惑うほど
にんじん、きゅうりにズッキーニの名前はわかるけれども他の野菜たちは全く存じ上げません、はじめまして。それにしてもよくわからない食べ物を口にするのって楽しいですよね!!
のっているものが野菜だけとは思えないほどの食べごたえ、野菜の味が濃くておいしいなァ。身体が喜んでいる気がします(するだけ) ちょっとスパイシーな風味のものもあり野菜にも色々性格があって面白いです。
生地はもっちり系、これはチーズのガレットも食べてみたかったかも。
また行きたい欲がメラメラ湧いていますがいかんせんなかなかの道のり、次はいつ行けるかなぁ。
列車の中に足湯!?車窓からの眺めが楽しい、福島〜新庄間を走る「とれいゆつばさ」で非日常を味わおう
今回の話はなんと申し上げましても、知る人ぞ知る、「とれいゆつばさ」乗車レポートでございます。
とれいゆつばさとは福島ー新庄間を走るリゾート列車でなんと車内では足湯を楽しめちゃうそうな、列車の中で足湯って文字だけでも心踊りません??
どうにもこうにも気になって仕方がないので体験してきました
何はともあれまずは予約しなきゃ始まらないってもんです。
まずは仙台駅にあるびゅうプラザにてパンフレットを取り寄せてきました。なになに、
運行スケジュールが・・・・平日は運行していないだと!土日祝のみか!!
まぁ平日からこんな豪華な列車乗る人もいないか、乗車のみだったら山形新幹線のつばさと同じ料金で乗れるのか、けどこれだとどうやら足湯は当日受付しかやらないみたいだぞ・・・などなど思案してると 「現地発着プラン」なる商品が!
現地、つまり始発の福島駅から乗車して山形駅~新庄駅間で降車するととれいゆつばさ限定のお弁当と飲み物セットがついてきて、足湯が事前に予約できるようになりますとな!
ふつうに乗車するよりこっちの方がお得なのでは??
というわけで今回は現地発着プランにて予約することにしました。
(予約は直接びゅうプラザに電話しました)
チケットは後日自宅に郵送されてきます。
まずは出発地点の福島駅に向かわなければ(この地点でなぜ仙台駅からわざわざ福島までいかなければならないのかという思いに駆られる、ごめんよ福島)
仙台駅前の高速バスセンターから大体一時間半くらいで着きます。
福島駅のホームにてとれいゆつばさを発見!!!興奮気味の我々
車内はというと・・・ワインレッドの座席に模様が凝らしている天井、
普通の在来線とか新幹線しか乗ったことがないので驚きです。
用意されていた座席は最初二人用の席だったのですが、アテンドさんが「こちらの四人用の座席空いてるのでどうぞ」ということで移動させてもらっちゃいました。
この椅子、畳でできてて面白い!
そしてすぐに用意されるお弁当!このお弁当はとれいゆつばさ限定のもので
メインは米沢名物の「牛肉どまんなか弁当」をちょっと辛口に仕上げたもの
上にのっている薄焼き玉子にはとれいゆつばさの焼き印がついてます、演出がイイネ。
他にはいも煮や玉こんなどが山形名物たくさん盛り込まれています。
見た目にも麗しいのでこれは女子にウケそうです(もちろんですがわたしにもウケました)
米沢牛のメンチカツも用意されていましたがこれはお土産に
お弁当を食べている途中ですが、事前に予約をしていた大本命の足湯のお時間なので
足湯のある16号車へと移動します
途中バーカウンターとかもあって面白そうなんですけど、そう、ここはガタンゴトンする列車の中。
揺れが激しいのでなかなか思うように前に進めません。ゆっくりゆっくり注意しながら向かいました。
(雰囲気のある16号車の入り口)
そしてついた16号車・・・美しい真っ赤な外装の足湯がお出迎えです
なんなんだ、この列車にあるまじき光景は・・・非日常すぎて目がちかちかしてくる
裸足になり足湯につかるとなんてちょうど良い湯加減なのでしょう
そして目を外に向けると、田園の青々とした緑、深い山々の峡谷 山形の悠々とした大自然が広がっています
車窓からの景色を眺めながらの足湯の旅はこれまた良さしかありません、ネオオタク語風にいうとありえん良さみが深いです。
満喫しているとアテンドさんが「よろしかったらお写真お撮りしましょうか」とお声がけが。
これ幸いとばかりにたくさん撮ってもらっちゃいました。
と、まぁこんな調子ではしゃいでいると酔いがね、襲ってくるんですよね。
列車の揺れに弱い方は事前に酔い止めを飲んで挑むとよいかもです。
15分間の足湯につかった後席にもどると、デザートのプリンが!!
このプリンがひっじょうにおいしかった。
普段あまりプリン食べないんですけどこれは久しぶりにヒット!!
なんでも山形の赤湯にある萬菊屋の天使のプリンという商品なんだとな
とろとろの二層のくりーむがあぁ~ほんとに絶品!このプリンを食べるために乗ってもいいといっても過言ではない!!
そして充実してるお土産たちよ
これに
これと
ワインがついてきます(ソフトドリンクもありましたがワイン一択)
その後あっという間に降車駅の山形駅に着き、仙山線に乗り山寺に寄りつつ仙台へと帰りました。ほんとすぐに着いちゃいます新幹線だもの。
今回かかった費用ですが
乗車券やお弁当の基本料金と足湯代を合わせて¥6,350でした 。新幹線ですからこのぐらいになっちゃいますね!
このリゾート列車 山形のグルメも一同に楽しめるし、足湯を満喫しながら新庄にまでいけるってなると、いままでのただ電車や車で県内を移動するという観光ではなく、新しい山形観光のあり方になるんだろうなァと思います。
がいす